ファッション音痴な私にとって、ファッション用語は難解です。
ニュアンスを把握できません。
こなれ感 → 理解不能
ぬけ感 → 何が抜けているのかわからない
きれいめ → きれいなのか、きれいじゃないのか…どっちかにして
そもそも、そんなに「おしゃれ」とか、「ファッション」に興味を持っているわけでもなく、
コーディネイトセンスが全くといっていいほどないです。
自分の服を買いに行っても、結局買えずに帰ってくることもしばしば。
20年ほど前、まだ独身で若かりし頃には、メジャーなファッション雑誌を時々購入することもありましたが、私自身のファッションに生かされたかといえば、疑問としか言いようがありません。
そんなわけで、流行のファッションからは遠ざかっておりますが、ちょっと前からとっても気になる言葉がありました。
記事の冒頭に書きましたが、「こなれ感」「ぬけ感」「きれいめ」。
こなれ感に関する自問自答
『こなれ感って、何?慣れているの?慣れてないの?漢字にすると「小慣れ」なのか、まさか「古慣れ」ってことはないよね? なんだよ、こなれって。
最近流行っている言葉なの?昔からある言葉なのかな?でも聞いたことないし、本でも読んだことないよ。こなれってなんだ。ニュアンスが理解できない』
ぬけ感に関する自問自答
『ぬけ感。ちょっと天然っぽいってこと?何がぬけているんだろう。歯じゃないよね?ねじ?
肩の力?どこかから何かを抜くのか、最初から抜かしてあるのか。そもそも、「抜け」で字はあっているのかな?まさか「貫け」ってことじゃないよね?こっちの感じだと全然意味ちがってくるよね。つらぬくってことだから、何をつらぬくんだろう?ひらがなにしてあるのには意味があるんだろうか?』
きれいめに関する自問自答
『きれいめ。綺麗な目じゃないよね。そうだよね。きれいってことでいいのかな。それともきれいじゃないけど、きれいに近いってこと?となるとそれはもう、きれいじゃないってことにならないかな?「め」を省いて、「きれい」ではだめなの?』
我が家の場合、一番ファッションに敏感なのは夫なので、私の服を買うときは、夫に選んでもらいますし、子供たちの服も夫がえらびます。
夫は、「こなれ感」「ぬけ感」「きれいめ」の微妙なニュアンスを理解しているようですが、私がわかるように説明はできないそうです。
そもそも、ファッション音痴の私が理解したいと思うことに無理があるのかもしれません。
パソコン音痴の人(私の夫)に、(私が)専門用語をつかってパソコン操作を教えようとしている感じでしょうか。理解できなくても仕方ないのでしょうね。