中学校の尿検査でひっかかった #再検査 #腎炎 #再発

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下の子が、中学校の尿検査でひっかかり
病院での再検査のお手紙がきていました。
実は、小学1年の夏に「血管性紫斑病」という病気を発症し
小学2年の春に「紫斑病性腎炎」と診断され
ステロイドを使った治療を、入院と通院あわせて
2年ちょっと続けました。
その後、昨年12月まで定期的な検査を続け
「完治」となったはずなのですが。
今年の春の中学校の1次尿検査で
蛋白 1+
潜血 1+
との検査結果が出ていました。
2次検査で
蛋白 1+
潜血 1+
3次検査で
蛋白 1+
潜血 1+
去年の検査では陰性だったので、多少ショックでもあります。
尿に蛋白が出るということは、
腎臓のろ過機能に問題があるということです。
腎臓の機能が低下し、腎不全になってしまうかもしれないのです。
うちの子の場合、
完治と言われた腎炎が実は完治ではなかった可能性もありますし、
再発した可能性もあります。
気になったので、定期検査時の検査結果を引っ張り出してみてみると、
たんぱく・潜血ともに、プラスマイナスか1+あたりを前後していたので
さほど心配しなくてもいいのかなとも思います。
定期検査の時も、当時見ていただいていた先生からは
1~2+くらいは、正常値の範囲内とおっしゃっていた記憶があります。
しかし、念のため
夏休み中に病院へ行くようにとの学校からの指示だったので
かかりつけの小児科へ行き、
今は精密な検査結果を待っているところです。
簡易検査では、
蛋白 1+
潜血 1+
と、特に悪くなっているわけではありませんでした。
ただ、紫斑病からの経過を考えるともう一度大きな病院で診てもらったほうがいいかもしれないとのこと。ちょっと気がかりです。
中学2年になってから、少し疲れやすくなっている気もします。
食事にはそれなりに気を使っていたのですが、
成長期でもあり、本人が筋肉をつけたいといっていたので
春頃、子供用のプロテイン飲料を飲ませていました。
でも、人工的なたんぱく質の過剰摂取もあまりよくないという記事を目にしました。
特に、腎臓に問題がある人には、
食事からのたんぱく質も制限する場合があるとのこと。
腎炎の治療中には、塩分の制限は聞いていたので気を付けていましたが
たんぱく質は何も言われていなかったので、
完全にノーマークでした。
もともと腎臓に問題のあったうちの子には、
プロテイン飲料はよくなかったのかもしれません。
反省しています。
ということで、食事面では少したんぱく質を控えて
野菜を増やしていこうと思います。
即効性があるかどうかはわかりませんが、
次の検査では、蛋白が出ていないことを祈ります。

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