いよいよ明日から夏休み!
子どもは楽しい!
親は、海水浴やプール・花火大会などのイベントへ連れて行ったり、いつもは給食にお任せのお昼ごはんの準備など、大変なこともたくさん。
そして忘れちゃいけないのが、夏休みの工作&自由研究。
なぜ親が?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、かなり高い割合で親が手伝っているという調査報告があるそうです。
毎年、何を作ろうかと悩んでる方も多いと思います。
せっかくなので、夏の風物詩ともいえる工作&自由研究は、夏休みの思い出の一つとして計画段階から一緒に取り組んでみるのはいかがでしょうか。
何を作りたいか、どんな研究をしたいか、一緒に話し合って、一緒に材料を選んで、サポートやアドバイスをしながら完成させる。
完成という目標に向かって親子で協力する過程も、夏休みの友の日記や作文・フォトアルバムなど、一つの作品にするのもいいかもしれません。
ここで親が大変なのは、いかに手を出さないかということです。
自分がやると、もっときれいで早くできるのにと、手がムズムズすると思います。でもそこは、グッと我慢。
ムズムズする手を抑えるために、制作過程の写真や動画を撮影してみるといいかもしれません。
見守りながら、子供が自分の力で上手に制作できるように、適切なアドバイスや手助けをする。
アドバイスする時、「そんなやり方じゃダメだよ」など
否定的な言葉は使わず、
「もっといい方法ないかな?どう思う?」とか、
「違うやり方、試してみようか」など、
子どもが自分で考えられるような言葉で声をかけてみてください。
どうしても大人の手が必要なときだけ(電動工具を使うなど)、
ちょこっとお手伝い。
完成したら、作品と一緒に記念撮影しましょう。
親子の夏の思い出を、写真を見ながら思い返すのも楽しそうです。
夏休みの工作と自由研究、
今年は何を作ろうかとワクワクできる、楽しみの一つになるといいですね。