三連休明けの火曜日、うだるような暑さにやる気がなかなか出てきません。
先日の大雨の被災地をはじめ、日本各地で35度以上の猛暑日となっているようです。
空調の効いた空間から外へ一歩出ると、サウナにでも入ったかのような熱気に包まれます。毛穴全開、汗で日焼け止めもお化粧も流れてしまいそうです。
まだしばらくこの暑さが続きそうとのことなので、熱中症対策をきちんと取りたいですよね。
熱中症の初期症状、脱水症状になった場合、
何を飲むのが一番いいのでしょうか?
それは、経口補水液です。
そこで、経口補水液を家でも作れないかとちょっと調べてみました。
すると案外簡単に、自宅にある調味料を使って作ることができるようです。
準備するもの (水1リットル当たり)
食塩3g(小さじ1/2)
砂糖40g(大匙4と1/2)
お好みでレモン汁など
食塩と砂糖が溶けるまでよく混ぜてください。
飲み方は、一気飲みではなく30分でコップ1杯程度を目安にゆっくりと。
冷たすぎると体に吸収されにくいとのことなので、常温または少し冷やしたくらいで飲みましょう。
作った経口補水液は、その日のうちに飲んだほうがいいそうです。
※経口補水液は糖分量が結構高いので、普段の水分補給には向いていませんのでご注意ください。
脱水症状にはなっていないけど、いっぱい汗をかいたので水分と塩分を補給したい、そんなときには、コップ一杯の麦茶塩を一つまみ。
麦茶はノンカフェインで、ミネラルも含まれており血液サラサラ効果も期待できるそう。
麦茶なら、自宅で簡単に作ることができ、お財布にも体にも優しい飲み物ですね。
我が家は一年中麦茶を常備しているので、これからも愛飲していこうと思います。