サマータイムってなんだろう? #サマータイム

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東京オリンピック開催に合わせて、

期間限定で、サマータイムの導入が検討されるそうです。

暑さ対策の一環だとか。

日本ではあまりなじみのないサマータイムですが、

サマータイムって何なのでしょうか。

調べてみました。

「サマータイム」とは、

「夏時間」を意味する和製英語です。

欧米では、「daylight saving time(DST)」と言うそうです。

日中の時間を、標準時間より1~2時間時計を進める方法とのこと。

省エネ対策や、余暇を楽しむことが目的で、

現在サマータイムを導入しているのは世界で約70か国。

過去、日本でも導入されたことがあるそうですが

不評だったため、廃止されたそうです。

さて、今回サマータイムの導入が検討されている理由は

東京オリンピックの暑さ対策とのことです。

ただ、日本のITシステムはサマータイムを前提として作られておらず

もし導入するとなると、システムの大規模な改修が必要とのことで

IT関係者から反発の声が上がっているそうです。

働き方改革で残業減らせと言われているのに、

システムの大規模な改修とか、無理そうな気もします。

つい、過去の「2000年問題」を思い出してしまいました。

当時は大問題になりましたが、気づいたらなんとなく過ぎていて

実生活に大きな影響はなかった記憶です。

きっと、IT関係者の皆さんがものすごく頑張ったおかげだと思います。

ちょっと話がそれてしまいましたが、

サマータイム

もし、今の自分の生活にサマータイムを導入したら、

どうなるんでしょう?

ちょっと想像してみました。

いつもより1時間早く起きると仮定すると、

仕事も、学校も、塾の送迎も1時間早くなります。

体内時計が調整される頃に、サマータイムが終わりそうな予感。

普通の時間に戻った時、また体内時計を調整しないといけなくて

寒暖差のある秋頃に体調を崩しそうな気もします。

どうなんでしょう?

本当に日本人の生活に合うのでしょうか?

個人的には、賛成できかねますが

実際、導入してみると案外よかったと思うのかもしれません。

今年は酷暑だけど、再来年は冷夏になるかもしれないですしね。

できれば夏のオリンピックより、

春や秋の開催のほうがよかったのかもしれませんが

日程の変更はさすがに無理でしょうね。

サマータイムが導入された暁には

体調を崩さないように、気を付けたいと思います。

まだ導入が決定したわけではないようなので、

どうなるのか注目していこうと思います。

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