明日7/20(金)は、土用の丑の日。
今年は２回あるので、8/1(水)も土用の丑の日です。
国産うなぎの高騰と余剰についてのニュースを目にしますが、安全で美味しいなら、外国産でもいいのかなと思う今日この頃。
ところで夏バテ予防に、土用の丑の日にウナギを食べる習慣がいつごろから根付いたのか、ご存知ですか？
万葉集の時代から、暑い夏を乗り切るためにウナギを食べることがあったそうですが、土用の丑の日と結びついたのは、江戸時代と言われています。
諸説あるようですが、最も知られているのは平賀源内が、夏に売れないウナギ屋さんのために、「本日丑の日」と書いた紙を貼ってみるようにアドバイスしたというもの。
アドバイス通りに紙を貼ってみたところ大繁盛となり、ほかのウナギ屋も真似するようになって、土用の丑の日にウナギを食べる風習が広まったそうです。
平賀源内といえば、医者や発明家というイメージがありますが、いろんな才能をお持ちだったんですね。
話がそれてしまいましたが、
暑い夏を乗り切るために栄養価の高いウナギを食べて、
夏バテせずに過ごしたいですね。