今日は「はちみつの日」。
きょう8月3日は、はちみつの日
リラックマたちも、だ〜いすきどんどん食べちゃう!?#はちみつの日 pic.twitter.com/fYBXrFYlkk— リラックマごゆるりサイト【公式】 (@rilakkuma_gyr) 2018年8月2日
はちみつは昔から栄養のある食べ物として、また薬として知られています。
ホットケーキにかけたり、紅茶にいれたり
お菓子やお料理に使う方も多いでしょう。
はちみつに含まれている栄養素は、
糖分・ミネラル・たんぱく質など200種類以上。
花の種類によって効果がいろいろあるそうで、
抗炎症作用や、抗酸化作用・抗菌作用のあるはちみつもあるとのこと。
化粧品に使われたり、
炎症を起こしている部分に薬代わりに塗るという民間療法もあります。
しかしはちみつは、とってもカロリーが高い食品です。
100グラムで、300キロカロリー近くあるので、
大量に摂取するとカロリーオーバーになります。
また、忘れてならないのは
乳児に絶対与えてはいけないということ。
腸内細菌が未熟な乳児に、はちみつを食べさせてしまうと
ボツリヌス菌が腸内で繁殖し
「乳児ボツリヌス症」
という、命の危険もある病気になってしまう可能性があるからです。
はちみつは甘くておいしいし、栄養もあるので
赤ちゃんに食べさせたいと思う方もいらっしゃるかもしれませんが
1歳過ぎて、腸内細菌が増えるまで少し待ってくださいね。
ボツリヌス菌に汚染されているはちみつの割合は
厚生労働省の調査結果によると、国産のはちみつで、5%程度とのことです。
はちみつの危険な一面をご紹介しましたが、
はちみつは決して危険な食べ物というわけではなく
栄養価の高いおいしい食べ物なので、
乳児に与えてはいけないということを忘れずに
おいしくいただきましょう。
最後に、私が時々作っている
「豚肉にはちみつ醤油焼き」のレシピをご紹介します。
お好きな部位の豚肉(薄切り) 300g
醤油 大さじ2
はちみつ 大さじ2
料理酒 大さじ2
すりおろした生姜とにんにく 1かけ分ずつ
調味料を全部合わせて、お肉を漬け込みます。
(一晩おくと味が染みて、さらにおいしくなりますが
お急ぎの時は15~30分でもおいしいです。)
あとは、タレごとフライパンで焼くだけ。
(豚天にしたいときは、厚めに衣をつけて揚げてください。油はねに注意!)
夕飯のメインや、お弁当のおかずに最適です。
是非お試しください。