仕事や勉強で、長時間ペンを使うとき、ペンをぎゅっと握りしめていると手がとても疲れてしまうこと、ありますよね。
私も、本業は事務系なので長時間ペンを使うときは、手がとても疲れていました。
長時間書いても疲れないペンがたくさん販売されていますが、案外高い!
そんなに何本も買えない。中流サラリーマン共働き家庭の私には、購入をためらってしまう金額です。
紛失したり、壊れてしまったりすると半端なくがっかりしてしまいます。
しかも長期間使っているとグリップ部分がべたべたして、ちょっと匂いが気になることも。
何かいい解決方法はないかと考えて思いついたのが、
「鉛筆の正しい持ち方が習慣づくプニュグリップ」という商品を、普段使っているボールペンにつけてみること。
このプニュグリップ、色違いの4個入りで¥100前後でコストパフォーマンスは抜群。
低学年のお子様向けの商品と思われますが、案外使えるかもと思いつきました。
そこで、普段よく使うボールペンに装着してみました。
鉛筆用ということもあり、ボールペンを入れるときに若干手間取りましたが、なんとか装着することができました。
あらかじめちょっと伸ばしておくと、装着しやすいようです。
さて使用感はどうかというと、とってもいい!
ぎゅっと握りしめても、指先は程よい弾力。
この商品、材質はエラストマーと表示がありました。
調べてみると、
エラストマー(elastomer)とはゴム弾性を有する工業用材料の総称。
「elastic(弾力のある)」と「polymer(重合体)」を組み合わせた造語。 Wikipediaより
とのこと。
確かに弾力のあるシリコンのような触り心地です。
そして、正しい握り方をサポートするためのくぼみが指にぴったりフィットしていてずれにくくなっています。
ペンをぎゅっと握りしめて書くとき、中指の第一関節にペンがあたり痛くなっていましたが、プニュグリップがクッションとなるので全然痛くなりませんでした。
これはいい!
使い勝手にすっかり満足し、子供たちに教えるとほしいというので、二人分購入しましたが、かかった費用は¥200程度。
お財布にやさしく、手にも優しい。私も子供たちも大満足です。
まだ試したことがなかったら、ぜひ一度試してみてください!